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亀岡交通事件被害者ご遺族による講演会を開催します
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更新日:2025年9月26日更新
令和7年度犯罪被害者支援講演会『深まる苦しみ 広がる傷口〜亀岡交通事件被害者ご遺族の癒えない痛み〜』
11月25日から12月1日は「犯罪被害者週間」です。
宇治市及び公益社団法人京都犯罪被害者支援センターの主催で、犯罪被害者等に対する理解を深めるために、犯罪被害者支援講演会を実施します。
平成24年に亀岡市で発生した無免許運転の少年が運転する車が集団登校中の小学生の列に突っ込み、胎児含む4人が死亡、7人が重軽傷を負った交通事件で、集団登校に付き添って亡くなられた当時26歳の妊娠中の女性のご遺族を講師に招き、残された遺族の苦しみや、事件後のいわれのない誹謗中傷、現在の活動に至るまでをつぶさに語っていただきます。
犯罪被害にあった時に、犯罪被害者やその家族がおかれる現実について一緒に考えてみませんか。
日時
令和7年11月26日(水曜日)
開場:午後1時30分
開演:午後2時00分(1時間30分程度)
場所
宇治市生涯学習センター 第1ホール
講師
中江 美則 氏(NPO法人ルミナ理事長)
平成24年に亀岡市で発生した交通事件で、当時26歳の妊娠中の娘と胎児であった孫を亡くし、事件の悲惨さや遺族の苦しみを訴えるため、被害者の会「古都の翼」を設立し講演活動等に精力的に取り組まれ、現在はNPO法人ルミナの理事長として、被害者支援や更生支援等に携われています。
定員
200名(入場無料)
申込
申込不要。直接会場までお越しください。