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宇治市歴史資料館企画展「萬福寺国宝指定記念 五ケ庄の人々とくらし」開催のお知らせ

印刷ページ表示 更新日:2025年9月13日更新 <外部リンク>

企画展「萬福寺国宝指定記念 五ケ庄の人々とくらし」

 宇治川東岸に位置する五ケ庄地域では、院政期の摂関家・藤原忠実の冨家殿をはじめとする別業が営まれ、貴族の荘園が経営されました。中でも、摂関家筆頭である近衞家領の支配は近世に至るまで維持され、近衞家領としての五ケ庄地域を特徴づけました。また、寛文元年(1661)には黄檗山萬福寺が建立され、この地域に新たな文化を広めました。
 本展では、令和6年(2024)12月9日に萬福寺の三棟(法堂・大雄宝殿・天王殿)が国宝に指定されたことを記念して、地元に残る史料などから、五ケ庄の人々のくらしを紹介します。

 五ケ庄村壬申地券地引絵図

 五ケ庄村壬申地券地引絵図(宇治市歴史資料館蔵)

 

■会期:令和7年9月13日(土曜日)~11月30日(日曜日)

■会場:宇治市歴史資料館(宇治市文化センター内)

■開館時間:9時00分~17時00分

■休館日:月曜日、祝日

■入館料:無料